“誰かのありがとうになりたい”

小さい頃から何故か
ずーっとそう思っていた。

幼稚園の時は
お父さんとお母さんにお手紙や
肩たたき券を渡すのが好き。

小学校の時は
誕生日会やお楽しみ会を企画して、先生やみ
んなが楽しめる時間を作るのが好き。

中学生の時は
『言葉』を色んな形で外へ発信することが好き
。

高校の時はビデオレターを色んな人に作るの
が好きだった。

チアをやっていたため、
野球部の“甲子園”という夢が
叶うことが夢だった私。

ミサンガやお守りや、千羽鶴など３年間たくさ
ん作ったが、
中でも一番喜んでくれたのが
『ビデオレター』。

毎日カメラ持っていて
みんなのキラキラしてる瞬間を一つもこぼさな
いように撮り続けたり、

応援メッセージをたくさんの人に
協力してもらっ
て作ったＤＶＤ。

『ありがとう。』
って、感動して涙を流して喜んでくれたことが
本当に本当に嬉しかった。

一度しかない時間を残せる。

記憶は色あせてしまっても
映像の中はその時の想いや笑顔はいつまでも
変わらない。

喜んで笑顔になってくれて
嬉しくて涙を見せてくれて
ありがとうって宝物にしてくれる

それが何より私の幸せだと思う。

映像を勉強して２年。

何か特別技術があるわけでも
センスがあるわけではないけれど

誰かの心に届くような
作品をつくりたいなとおもっています。